Fun Board その2

ちょっと前に紹介したFun boardをもうちょっと変化させた感じのヤツのお話です。

最近では「ミニロング」というカテゴリーが確立されてるっぽいので、
ある程度ノーズがトンガってないとファンボードとは呼べない様ですが、
そういう意味ではこれは完璧なファンボードです。

スペックは 6'10" x21"1/2x 2"7/8

20140626funbo.jpeg

ターゲットは前回同様初心者です、

で、これシェープしてて思い出したのがもう15年位前に行ったBicが主催したメンタワイでのロングボードコンテストの事、

その時にジャッジとして来ていたレジェンドのジョーイ キャベル、マイク ドイル、ナット ヤング(今のCT選手のナット ヤングじゃなくてボウ ヤングの親父の方ね、)が揃いも揃って使ってたのがこの手の板でした。

この時既にかなりご年配だったレジェンド御3方は見た目デッカイショートボードでかなりキワどいセクションを攻めていて、
その様子を一緒に見ていたこれまたレジェンドの抱井氏は「やっぱただの年寄りじゃねぇな、、」とつぶやいておりました。

で、なにが言いたいかといいますと、
この手の板はパドル力があまり無いサーファーでも波の上ではある自由なパフォーマンスが出来るという事です。

わかり易くいうと、初心者やご年輩の方、体重が著しく増えてしまった方で、
楽にサーフィンしたいけどロングには乗りたくないなぁみたいな感じの方にも楽しんでいただけるモデルなのです。

いや、実際この時のメンタワイから帰国後、この感じの板を何本か造ってかなりの高評価を頂いたのも事実、、

ただ、最近は前述の「ミニロング」や変なカタチのオルタナ系の陰に隠れてしまっていますが、、、

言ってしまえばショートボードがサーフボードの最新鋭の形であり、
最新鋭のサーフィンをするには最も適した形な訳です。
(サーフボードがこの世に産まれてから今現在まで進化し続けてるという意味で、、、、
ショートが最新鋭とか書くとうるさい事いう人結構いるんで、、、は~)

それを少しソフトに大きく長くしてやれば初心者やご年配の方にも優しい乗り物になるという考え方です。

サーフィンするのに余分な浮力は必要ありません、でも初心者やご年配の方には波に乗るための浮力は必要です。

だったら要らないところを削ぎ落とした最良の形と最良の浮力の板でパドルアウトするのがベストなんではないんでしょうか。。

いや、これは全てのレベルのサーファーに当てはまる事だといつも思っています。

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